
2023年5月19日に、世界各地で一斉に日本政府に対する抗議行動を行います。
2023年5月、2023年5月18日から21日にかけて、広島ではG7サミットが開催されます
しかし今回のG7サミットの議長国である日本政府が、化石燃料の廃止を頑なに拒んでいることが明らかになりました。
G7環境大臣会合で明らかになったように、日本政府は、国内での石炭の段階的廃止をするための明確な目標を設定することに反対しています。また、日本政府は、国内外の天然ガス(LNG)への投資を推進しようとしており、これは化石燃料の利用を長引かせます。
さらに日本政府は、「開発援助」や「国際協力」と称して、化石燃料技術をアジア各地の「途上国」に輸出し続けようとしています。
この政策の唯一の目的は、日本の瀕死の化石燃料産業を救うことです。
すでにアジア各地で多くの人々が、化石燃料産業による開発で、強制立ち退きや環境汚染、気候災害に苦しんでいるなかで、このような方針は事態をさらに悪化させます。
そのため、私たちアジアの若者一同は、一斉に日本政府に対して抗議を行います。
私たちは、日本政府がアジアと世界のあらゆる場所で、今すぐ化石燃料へのあらゆる支援をやめることを求めます。

各地アクションの予定(随時更新)
■仙台 アジア気候正義アクション
5月20日(土)
16 :00-16:30 仙台駅西口ペデストリアンデッキにて
■東京 アジア気候正義アクション
5月19日(金)
17:00 国会議事堂前集合
30分ほどスピーチ・撮影
17:30 解散
■名古屋
5月19日(金
19:00-20:00 名古屋駅金時計近く
※アクションの趣旨に関係のない主張はお控えください。
アクションに関するお問い合わせ・取材については以下のメールフォームからよろしくお願いします。(担当:山本)